ぱんくずです。今回は【信長の野望出陣】の武将の強さをランク付けしてみました。私の偏見がかなり含まれますのでご注意ください。
注意事項
しつこいですが私の偏ったプレイによるランク付けなので、こんなランキングおかしいだろ!という意見はごもっともです。参考程度にしてください。
【2023/10/21 追記】
先日公開されたプロデューサーレターの内容的に今後副将・与力の戦法も発動するようになる可能性があります。そうなった場合環境が大きく変わり、それに応じて武将の評価も現状からかなり変わってしまうことご留意ください。
【2024/01/05 追記】
配下戦法が実装されたことで環境が大きく変動したため、改めて現在の評価基準でランキングを作り直しました。環境の変遷を後から確認できるように、あえて前のランキングは残しておきます。見づらくなって申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
最強キャラランキング(2024/06/18 時点)
SS | 島津義弘(鬼神)、武田信玄(御旗楯無)、真田幸村※完凸、豊臣秀吉(千成瓢箪)※完凸ねねとセット、ねね(和風慶雲) |
S | 上杉謙信(毘沙門天)※姫鶴有ならSS、上杉謙信(軍神)※姫鶴有ならSS、斎藤朝信、長曾我部元親、島左近、北条氏康、島津義弘(鬼島津)、毛利輝元、柿崎景家、伊達政宗(独眼竜)、伊達晴宗、蒲生氏郷(銀の鯰尾)、立花宗茂、竹中半兵衛 |
A | 武田信玄、織田信長(第六天魔王)毛利元就(謀神)、毛利元就(百万一心)、高坂昌信、島津義久、明智光秀(野心の炎)、ねね、仙桃院、武田勝頼、山県昌景、上泉信綱、藤堂高虎、織田信長(野望の幕開け)、黒田官兵衛(攻城戦ならS)、明智光秀(連歌百韻) |
B | 本多忠勝、今川義元、馬場信春、北条氏政、斎藤道三 他多数 |
汎用性が高いこと、戦法が強力で大将で採用される可能性が高いキャラほど上のランクにしてます。他の武将で代替できない場合も評価は高めです。ランクが低いからといって弱いわけではありません(場面によっては上位のランクに匹敵する)。
イベント適性に関しては、報酬が美味しいイベントの適性が高い武将を少し高めに見積もっています。また、一部私が所持していない武将については正確な評価ができないので記載しておりません。
更新情報
【2024/02/23 更新】
・項目「新武将真田幸村・三好長慶・島左近寸評」追加
【2024/03/08 更新】
・項目「新武将上杉謙信(軍神)・斎藤朝信寸評」追加
・一部武将の評価ランク変更
【2024/04/17 更新】
・島津義弘(薩摩の鬼神)の評価を追加
・一部武将の評価ランク変更
【2024/06/18 更新】
・武田信玄(御旗楯無)の評価を追加
・上杉謙信(車懸かり)の寸評を追加
・一部武将の評価ランク変更
上杉謙信(車懸かり)の寸評
・上杉謙信(車懸かり)
暫定評価 S~SS
まだ対人戦での評価が固まっていないので暫定的な評価になりますが、現時点での私の評価はSSです。まず使える場面ですが共闘の適性が非常に高く、武勇の高さを活かした練兵所配置や攻城戦での活躍が見込めます。群雄リーグに関しては特性の連係率上昇がボーナスの仕様と相性が悪いため強みを活かすことができないので、採用理由は戦法のみになります。
上杉家は上杉謙信(軍神)や柿崎、斎藤朝信など優秀な武将が多く揃っているため連係率上昇の特性は強力で、今後の拡張性も高そう。個人的には毎回報酬を取り切ることが重要な共闘イベントの適性が高いことが評価を上げている一番の理由になります(課金額&小判の消費を抑えることができるため)。
評価理由・活躍する場面・相性が良い武将等
SSランク
・島津義弘(薩摩の鬼神)
【相性の良い武将】特性の攻撃上昇持ち
恒常の柿崎と似た強力な攻撃バフ戦法を所持。戦法自体も強力だが特筆すべきは与ダメージ上昇に特化した特性。特に通常攻撃の与ダメージ上昇が大きく見込める固有特性が非常に強力。
大将で使う場合与ダメージ上昇を活かすためにとにかく攻撃のステータスを上げることが重要(次点で攻撃速度上昇)。攻撃を盛った状態の義弘は非常に強力で、戦闘開始から通常攻撃で大ダメージが狙える。対人戦の群雄リーグはもちろん、拠点戦・攻城戦・共闘など様々なコンテンツで活躍が見込める。使うなら完凸推奨だが1~3凸でも十分強い。
・武田信玄(御旗楯無)
大将で採用することで、固有特性御屋形の効果で2回までデバフを防ぐ効果を味方全体に付与できる。完凸することで開放できる味方武田家武将の戦法ゲージ上昇特性も強力。対戦環境を大きく変えることになった武将の一人。戦法の固執も強力だがデバフ効果のため相手に信玄がいれば防がれる。
従来の対戦環境においては元親の恐慌や秀吉の戦法ゲージ減少効果などのデバフを起点とした戦い方が主流だったため、存在するだけでそれらの武将の対策になり得る信玄は非常に強力。現状山県等強力な武田家武将と並べて使うのが強い。
配下戦法まで含めると相手にデバフ効果を付与できる方法は多岐にわたるので、今後しばらく対戦環境に居座り続けることになりそうです。
・真田幸村
私の現段階での評価は完凸出来ればSS、3凸出来ればAぐらい・・・といった感じです。最も注目すべきは【戦法ゲージ上昇】を2種所持していることですが、ねねと違い最初から解放されている特性が大将限定なので汎用性を求めるなら完凸推奨。
完凸できれば大将での運用はもちろん、戦法ゲージ上昇足軽を活かして各足軽武将の配下としても必須級の武将になります。大将で使う場合昌幸&信幸を同時に編成することで高い連係率で配下戦法を狙えます。昌幸の混乱は決まれば強力。幸村自身が攻撃上昇系の特性を所持していないため決定打とするにはもう一工夫必要か。
・豊臣秀吉(千成瓢箪)
【相性の良い武将】SSRねね、藤堂高虎、蒲生氏郷(限定登用初期威名900)
戦法・能力値・特性すべてが最高クラス。あえて悪いところを挙げるとすれば、入手難度と理想編成の敷居が高すぎること。特にねねは必須(いなければ評価はSまで下がる)。他の枠は豊臣家の限定武将が揃っていなければ織田家のSSR鉄砲武将で代用可。
戦法の相手の戦法ゲージを減少させる効果が非常に強力。配下にねねを採用し、特性を強化することであらゆる武将に対して先撃ちできる。対人戦において信玄(御旗楯無)の登場でデバフは弾かれる可能性が高くなりましたが、秀吉本人自体の火力が高いため弾かれる前提でもある程度の活躍が見込める。信玄のデバフを防ぐ効果は2回までしか防げないので、早いタイミングでデバフをかけられる秀吉は信玄のバリア効果を剥がす要員としても優秀。
本人が初期威名900の限定武将な上に、活躍させたいならどうしてもねね(初期威名900限定武将)が必要になるので他の武将に比べて特に運用コストが高い。がそれだけの対価を払う価値はある武将。
・ねね(和風慶雲)
【相性の良い武将】SSR豊臣秀吉、すべての武将(完凸条件)
使いやすい戦法ゲージ上昇特性を2種所持。無凸の時点でもかなり優秀ですが、完凸させることですべての編成に入る可能性が出てくるぐらい汎用性が高い。大将適性はそれほど高くありませんが、完凸させた時のパフォーマンスは他の追随を許さないぐらい強力なので完凸条件でSSとさせていただきました。
無凸の時点で所持している鉄砲部隊限定の初期戦法ゲージ上昇&完凸時に解放できる初期戦法ゲージ上昇特性が非常に強力。活躍させたいなら特性は最大まで強化推奨。完凸できていなくても鉄砲部隊の配下で使えるので汎用性は高め。秀吉以外と組ませても強い。
Sランク
・上杉謙信
【相性の良い武将】SSR柿崎景家、SSR武田信玄等
実装されている武将の中でも最高武勇を誇る最強クラスの騎馬武将。能力値の高さ以上に特筆すべきは同勢力に優秀なバッファーの柿崎がいること。謙信を最大限活躍させるためには攻撃を上昇させるバッファーの存在が重要です。そのため北条氏康と並べて使うのがシンプルに強力。元親・謙信・氏康の構成は対人戦での採用率がかなり高いため、その対策は用意しておく必要があります。
群雄リーグで大活躍でしたが私の中での評価はあくまでも強武将の一人にとどまります。元々サービス開始から評価の高い武将だったため育成リソースを優先的に割いた方も多く、群雄での活躍は他の武将に比べて覚醒や特性も含めた強化度合が高かったことを考慮する必要があります。また戦法の発動速度も速い部類ではないため妨害の影響を受けやすく、バッファーも必要・・・これらの要素を踏まえると絶対的な強さはないかな?というのが私の評価です。
※2024/03/08追記
専用装備姫鶴一文字が実装されたことで使える場面が一気に広がりました。攻撃上昇や与ダメージ上昇目的ですべての部隊に配下として採用できる可能性があります。現時点での評価は姫鶴有ならSSです。
・上杉謙信(軍神)
現時点での評価はS、姫鶴一文字を所持しているならSSです。まず特筆すべきは戦法の独自性。相手武将の強化を消去できる効果(中~大範囲)は非常に強力。自身の武勇も高いので戦闘開始~戦法発動迄しっかり戦闘に参加できるので優秀。戦法は発動タイミングがかなり遅めですが兵種が弓であること、戦法の強み(相手の強化消去)を加味するとそこまでマイナス要素にはなりません。
姫鶴一文字を装備させると特性目的での配下運用も強力になります。特に弓武将の配下に入れると攻撃上昇や与ダメージ上昇を簡単に付与できるので、弓武将を使うなら必須級の武将になり得ます。実装されている武将の中で最高武勇であることも加点要素。
・斎藤朝信
いそうでいなかった早いタイミングで大範囲に攻撃デバフ&兵法デバフを付与できる武将。上杉謙信の配下や対人戦での大将運用、列伝イベントなど広い範囲で使える。対人戦において攻撃デバフが与える影響は非常に大きいため現時点での評価は高め。
使い勝手が良い武将だがネックは能力値が少し低いこと。対人戦で使うなら上杉謙信(軍神)が競合になるので素直に騎馬か弓の謙信の配下に入れてしまうのが安定か。
・長曾我部元親
【相性の良い武将】真田幸村
早いタイミングで中~大範囲の恐慌付与を伴う武勇戦法を放てる武将。様々な場面で活躍が見込める。特に拠点戦では必須級。
新しい信玄(御旗楯無)の登場で、デバフが採用理由になっている武将は軒並み対人戦で苦しい立場に置かれることになりました。元親もそのあおりを受けて若干評価を落とすことになりましたが、拠点戦では相変わらず不動の地位を築いているので依然として私の中での評価は高めです。信玄の採用率が低い環境なら対人戦でもまだ存在感あります。
編成を組む際相性の良い武将が少ないため苦労されてる方もおられると思います。個人的にはまず他の部隊を完成させてから余った高威名の武将を詰め込むことをおすすめします。もちろん足軽なら最高ですが最悪兵種が違っても構いません。まずは戦力を少しでも高くすることを意識して、戦法発動まで生き残らせることを第一に考えて編成を組みましょう。
・島左近
攻撃上昇や与ダメージ上昇などDPSを上げることに直結する特性のみを所持している珍しいタイプの武将。現状だと豊臣秀吉の配下として優秀。藤堂高虎と比べて威名が低い代わりに戦法が連係できなくても火力を底上げできるのが特徴。戦法自体の相性も抜群。もちろん秀吉以外の武将の配下に入れても特性は活きるので汎用性は非常に高い。現状だとどの部隊に入れても活躍できる。
・北条氏康
【相性の良い武将】SSR北条氏政、SSR成田甲斐等
発動速度・効果量共に最高クラスの攻撃(+会心)バフ戦法を所持。能力値の高さと特性も相まってタンクとしての役割も果たせる優秀な武将。バッファーは戦法発動まで生き残っている必要があるため防御系の特性は非常に嚙み合いが良い。3凸で戦法の効果範囲が小→中に拡大するので、使い勝手が劇的に向上する。
武勇戦法のダメージ計算はお互いの攻撃の数値を参照するため、早いタイミングでの攻撃バフは相手の武勇戦法に対する防御的な意味合いも持ち合わせています。そのため対人戦において20秒~に発動する武勇戦法が流行れば流行るほど相対的に氏康の価値が上がります。
対人戦以外でも列伝イベントや共闘、敵襲等で攻撃&会心バフは活躍するので使える範囲は非常に広い。
・島津義弘(鬼島津)
【相性の良い武将】SSR島津義久等
固有特性の攻撃上昇が非常に強力。部隊に編成するだけで発動するので、副将&与力としてすべての鉄砲部隊に編成可能。連係率無視でも編成に入れる価値アリ。
・毛利輝元
【相性の良い武将】SSR毛利元就等
最高クラスの兵法バフ戦法を所持。毛利家の知略戦法武将の副将として必須級の武将。3凸することで小範囲ではあるが味方部隊にも効果が及ぶようになるため、兵法バッファーとして列伝イベントや敵襲等使える範囲が格段に広がる。
配下戦法実装により、配下に毛利元就等毛利家の強力な知略戦法持ちを編成することで自身も相手にダメージを与えられるようになったのはデカイ。配下戦法実装の恩恵を最大限に受けた武将の一人。
・柿崎景家
【相性の良い武将】SSR上杉謙信
最高クラスの攻撃バフ戦法を所持。現状上杉謙信を大将として使う場合副将として必須。3凸することで上記の輝元と同じく小範囲ではあるが味方にも効果が及ぶようになるため、バッファーとして使える範囲がかなり広がる。特性も優秀なものが揃っているので普通に大将運用しても強い。ただ上杉謙信と競合するため、柿崎を大将運用する場合他の部隊とのシナジーを意識することで差別化を図ることをおすすめします。
・伊達政宗(独眼竜)
【相性の良い武将】SSR片倉小十郎、伊達晴宗、愛姫、ねね、SR鬼庭左月斎等
兵種は違うが同勢力に晴宗や左月斎など戦法が強力な武将が多く、愛姫・義姫が追加されたことで連係率も高めやすくなった。
特筆すべきは戦法の発動速度、現状最速の15秒で使える。実装からしばらくの間群雄リーグを始めとする対人戦において強力でしたが、競合相手が増えたため評価を若干下げました。攻城戦や拠点戦等ではまだまだ強力。
・伊達晴宗
【相性の良い武将】SSR伊達政宗等
発動速度は遅いが、効果範囲・効果量共に最高クラスの兵法バフ戦法を所持。3凸することで攻撃上昇バフまで付く。バッファーとして列伝イベントや共闘で活躍する。
対人戦では伊達政宗の副将として優秀。配下戦法の発動確率は低いが発動した時のリターンがデカイため狙う価値は十分にある。
・蒲生氏郷(銀の鯰尾)
【相性の良い武将】SSR竹中半兵衛、SSR織田信長、明智光秀、ねね
茶室限定武将ですが、恒常のSSRも含めた無課金で入手可能な武将の中でも非常に使いやすい武将の一人。拠点戦や対人戦等多くの場面で活躍できるため評価は高め。勢力織田家の鉄砲なので廉価で編成が組みやすく、無凸から運用可能なのも◎。
特筆すべきは戦法の発動速度と汎用性の高さ。鉄砲隊は攻撃力が高いので武勇攻撃と相性が良く、効果範囲大の防御アップは地味ですが発動タイミングが早いので腐りにくいのが優秀。さらに竹中半兵衛を副将に置くことで30~40%で恐慌付与が狙えます(攻撃バフも相性◎)。
これは人によっては先の話になりますが、武勇&威名が高い武将は練兵所、知略&威名が高い武将は遠征に配置する関係上、拠点戦は一線級の武将を使わずに戦う必要があります。氏郷は茶室限定武将のため威名が低く、武勇&知略もそれほど高くないため拠点戦でもエースとして採用できます。
入手に時間はかかりますが非常に優秀であることは間違いないので、毎日茶会開催状で友好度を集めることをおすすめします。
・立花宗茂
【相性の良い武将】威名が高い武将なら何でも、被ダメージ軽減特性持ち等
恒常の弓武将の中で最高武勇。大将で使う場合大友家の武将は連係率を上げづらいため、配下は勢力や兵種は問わず特性が強力もしくは威名が高い武将を敷き詰めるのがおすすめ。
宗茂の強みは【被ダメージ軽減特性】を多く所持していること。被ダメージ軽減特性を敷き詰めて被ダメージを極限まで減らすことは理論上可能なこと・・・という認識程度でしたがついに実践された方が現れました。この件についてはブログで詳しく解説されている方がいらっしゃいますのでそちらをご覧ください。
→ゲーム好きなおっさんの雑記 信長の野望出陣 与ダメージ増加・被ダメージ軽減
上記の構成は完成すれば非常に強力ですが完成するまで他の特性を一切強化できない上、大量のお金と時間が必要なことは理解しておく必要があります。また、時間がかかるということは環境が変化する可能性もあることを意味するので、これらのリスクを承知の上で目指すかどうかを判断しましょう。
2024/04/17 追記
明確に宗茂の天敵となり得る島津義弘(薩摩の鬼神)が実装され群雄リーグの環境も変化しました・・・が、特性を強化しきった宗茂はまだまだ強力。大将としてはもちろん弓武将の配下としての運用や敵襲等で長く使えるので強い武将の一人であることは間違いありません。
・竹中半兵衛
【相性の良い武将】SSR蒲生氏郷など
少し発動速度が遅い恐慌付与可能な知略戦法持ち。対人戦では大将で使うには戦法の発動速度が遅いので、蒲生氏郷の配下に入れて配下戦法を狙うのが強力。もちろん他の織田家SSR武将の配下に入れたり、同一地方の豊臣秀吉の配下に入れても強い。知略が高いので部隊の兵法値を高めるのにも役立つ。
特性の攻城戦特効(攻撃上昇)も強力なので、攻城戦の開催頻度を鑑みれば今後も長く活躍できそうな武将の一人。
最強キャラランキング(2023/11/17時点)※昔のランキングです
ランク付けを行うのはガチャ産SSR(登用で引ける武将)・配布SSRです。茶室限定武将、地域限定交流武将や名城訪問で獲得できる武将は含まれません。リセマラで狙うキャラや編成の参考にしてください。
SS | 長曾我部元親 |
S | 柴田勝家、織田信長(第六天魔王)、織田信長(野望の幕開け)、上杉謙信、北条氏康、島津義弘、伊達政宗、竹中半兵衛 |
A | 武田信玄、毛利元就、今川義元、柿崎景家(3凸ならS)、伊達晴宗(3凸ならS)、島津義久、黒田官兵衛(攻城戦ならS)、真田昌幸、真田信幸、明智光秀(連歌百韻) |
B | 明智光秀(野心の炎)、本多忠勝、馬場信春、高坂昌信、ねね(3凸レベル50ならA)、北条氏政(3凸ならA)、斎藤道三、仙桃院、松平元康、成田甲斐、山県昌景、井伊直虎、直江兼続、長野業正、片倉小十郎、龍造寺隆信(攻城戦ならA) |
C | 毛利輝元(3凸ならS)、木下秀吉、宇喜多直家(攻城戦ならB)、井伊直政、佐々成政 |
やはりSSRは戦法目的で使う場合が多く、能力値も含めて大将適性が高いキャラを特に評価しました。【C】ランクの武将に関しては弱いというわけではなく、単純に私が使い道をまだ見つけられていないというのが大きいです。
【A~S】の評価分岐点は【単体運用での強さ】です。どれだけ強力な武将でも、立ち回りを考える上で他の武将ありきになってしまう場合は【A】ランクにしてます。
以下でキャラごとの評価理由、編成する上で相性の良い武将などを詳しく解説していきます。
更新情報(更新内容はここにのせていきます)
【2023/09/19】
・3凸で評価が大きく変わる武将を明記
・仙桃院の評価をC→Bに変更
・項目「条件付きでA以上になる武将」を追加
【2023/09/30】
・項目「新武将真田昌幸&真田信幸の評価」追加
【2023/10/21】
・島津義弘の評価をA→Sに変更
・真田昌幸&信幸、井伊直政追加
・明智光秀&佐々成政、山県昌景追加
【2023/11/02】
・井伊直虎の評価をC→Bに変更
・毛利輝元、伊達晴宗の条件付き評価をSに変更
【2023/11/17】
・伊達政宗&片倉小十郎、竹中半兵衛&龍造寺隆信、直江兼続&長野業正追加
評価理由・編成する際に相性の良い武将
SS
・長曾我部元親
【相性の良い武将】SR長曾我部信親
このゲーム強いキャラはたくさんいますが、最強キャラを1人だけ選べと言われたら私はこのキャラを推します。能力値は高い水準でまとまっており、戦法で中範囲に武勇攻撃を行いつつ恐慌(戦法が発動できなくなり、戦法ゲージが貯まらなくなる)を付与できます。
特筆すべきは戦法の発動までの速さ。ほとんどの武将よりも先に撃てます。先撃ちすることで相手のエース級を完封することが可能。
3凸で戦法の範囲が拡大。レベル50で【攻撃上昇・大将】を習得するので、育成リソースを割く価値は十分に有る。使うならまずは覚醒1で習得可能な【被ダメージ軽減・騎馬】を目指そう。
編成に関して長曾我部家の足軽で統一しづらいのが難点。一番相性の良い長曾我部国親が地方限定交流武将なため非常に入手難易度が高い。一緒に育成するなら個人的なおすすめとしてはSR長曾我部信親を推したい。
S
・柴田勝家
【相性の良い武将】SSR織田信長(桶狭間)、SSR本多忠勝、R森長可、SR山内一豊など
最初の列伝イベントでも活躍した勝家がSにランクイン。武勇攻撃はスコアアタックで非常に強力、それ以外の戦闘でも会心率上昇が活きるのでより強力と言える強キャラの一角。ランクを一つ下げたのは元親に対して相性が悪いこと、能力値がそこまで高くないことが理由。
編成面においても相性の良い武将が揃っているため強力な編成が組める。同じ勢力の低レアに森や山内など優秀な武将が揃っているので形にしやすい。地方が同じため本多忠勝とも相性が良い。ほとんど非の打ちどころがないキャラだがあえて気になる点を挙げるとするなら、メタ読みになってしまうが今後織田家に強力な騎馬武将が追加される可能性が低そうなため編成の伸びしろが少なそうなことぐらいか。
・織田信長(鉄砲)
【相性の良い武将】SSR細川忠興、SSR明智光秀、SSR蒲生氏郷、SR織田信忠、SR荒木村重
織田家で鉄砲を使いたいならこの信長がおすすめ。
能力値が高く戦法も強力で非常に優秀なキャラだが、相性の良い武将で理想的な編成を組もうとすると敷居が高すぎることがネック。明智光秀は初期威名が900なため登用から入手しづらく、細川と蒲生氏郷は茶室限定。キャラが揃うまではSR織田信忠や荒木村重で代用しよう。
・織田信長(桶狭間)
【相性の良い武将】知略&威名が高い武将なら何でも
広範囲の知略攻撃+防御デバフを付与できる戦法が非常に強力。スコアアタックには不向きだが普通の戦闘なら発動間隔の短さも相まってかなり活躍してくれる。
私が個人的に評価しているのは無凸時点での完成度の高さ。3凸することで戦法の性能は上がるが、広さが変わらないため無凸時点でもデバッファーとしての機能は十分果たしてくれる。もちろん長く使っていくつもりなら3凸~完凸しておいた方が良いのは間違いない。
編成面については知略が高い武将なら何でも相性が良い。現時点では織田家に知略の高い騎馬がほぼいないので、他勢力・他兵種から引っ張ってこよう。連係率を上げたいならSR山内一豊やR森長可になるが柴田と編成する武将が被る上にこの二人は知略も高くないのがネック。
・上杉謙信
【相性の良い武将】SSR柿崎景家、SSR武田信玄、SR本庄繁長、SR直江景綱など
戦闘面の能力値が非常に高く、戦法も強力。騎馬隊を使うなら柴田勝家と並んで最強クラスの一角。編成面においても同じ上杉家にSSR柿崎やSR本庄など優秀な騎馬が揃っており強力な編成が組みやすい。他勢力だが各種ボーナスが狙えるSSR武田信玄も相性が良い。たまたま謙信と信玄が入手できたが、武田家のSSRが揃ってなくて信玄の編成が組みづらいなら思い切って信玄を謙信の編成に組み込んでしまうのはアリ。
・北条氏康
【相性の良い武将】SSR北条氏政、SR北条氏邦、SR北条氏照など
味方に強力なバフを付与できる戦法を所持したバッファー。現状他のバフ要員と比べて、編成の完成度の高さから戦闘要員としても期待できるのが強み。環境的に強力な騎馬が多いので、兵種が足軽であることがデカい。戦法の発動タイミングが早いのも◎。
相性の良い武将は主に自分の息子たち。氏政・氏邦・氏照は兵種も合致しているので非常に相性が良い。最後の一枠は氏康の息子である氏規か、同じ兵種である成田甲斐あたりから選ぶのがおすすめ。
・島津義弘
【相性の良い武将】SSR島津義久、R島津豊久
小範囲の武勇攻撃をしつつ防御デバフを付与する強力な戦法を所持。織田信長(桶狭間)の戦法に比べて範囲が狭いのでデバフとしては少し使いづらい。3凸で範囲が広がるので使い勝手が良くなる。
義弘が強力な武将であることは間違いないが、現状島津家の武将が少なすぎて強力な編成が組みづらい。今後の追加武将によってはSランクに上がる可能性有。
【追記】評価A→Sにした理由
固有スキルの「雄武英略」が非常に性能・汎用性が高く、現状大将運用しなくても鉄砲隊の編成にほぼ入ってくるため評価を上げました。特に武勇戦法持ちの鉄砲武将全てと相性が良いため今後も出番は増えそうです。
・伊達政宗
【相性の良い武将】SSR片倉小十郎、SSR島津義弘
非常に短い間隔で使える武勇戦法持ち。ほとんどの戦法より先んじて仕掛けられるため、相手の中心キャラを狙うことで有利な展開に持ち込める。
問題は編成の敷居が高すぎること。上記の作戦を遂行するためには政宗の部隊の攻撃が相手の攻撃を大きく上回っている必要があります。そのため政宗はもちろん、編成する武将すべての覚醒が進んでいる必要があります。
相性の良い武将は攻撃上昇が狙える島津義弘、同勢力の片倉小十郎。義弘は威名900、小十郎は政宗と同じく限定武将なので育成の難易度は高い。
・竹中半兵衛
【相性の良い武将】SSR織田信長(第六天魔王)、SSR伊達政宗(攻城戦時)
知略戦法+恐慌付与+自身攻撃上昇と効果盛りだくさんの戦法持ち。攻城戦時攻撃上昇30%の特性も所持。新たに比較的早い発動タイミングで恐慌を付与できる半兵衛が登場したことで、23秒以降に発動する戦法は確実に遅いと言えるようになりました。恐慌の効果は上書き(加算ではなく更新)されるので長曾我部元親→半兵衛のコンボは非常に強力。
戦法の攻撃上昇は一見すると矛盾しているように見えますが、仮にこれが兵法上昇だったとしても次の発動タイミングにはバフの効果が切れているので攻撃上昇の方が通常攻撃が強くなる分効果的と言えます。
大将運用も強力ですが、他の武将の編成に入れても強い。信長の部隊に最高知略枠で採用しても良し、攻城戦時攻撃上昇の特性を活かして攻城戦開催時に政宗の部隊に入れても良し・・・と使える範囲は広い。
A
・武田信玄
【相性の良い武将】SSR馬場信春、SSR高坂昌信、SSR上杉謙信、SR仁科盛信
Sにするか非常に悩んだが現時点での評価はA。理由としてはSランクのキャラに比べて性能が尖っていないため。決して能力的に劣っているわけではないことに注意。防御性能が高く、相手の武勇戦法に対して耐性を所持していることは評価できるが、自身がその武勇戦法持ちを楽に処理できるわけではないので別に倒す手段を用意する必要がある。
編成を組む時に相性が良い武将は、同じ武田家のSSR馬場信春やSSR高坂昌信。上杉謙信も相性が良い。謙信の項目でも書いたが別々に理想編成が組めないなら部隊をまとめてしまうことも選択肢に入れておこう。戦力を強化していく上で、部隊の完成度を高めることも重要です。
・毛利元就
【相性の良い武将】SR村上武吉、SR清水宗治、SR穂井田元清、R毛利隆元
知略ダメージを与えつつ兵法と防御デバフを付与する戦法持ち。兵種が弓なため相手の妨害やデバフの範囲外から攻撃できるのが強み。環境的に強力な騎馬が多いのが逆風か。
毛利家は優秀な弓武将が低レアに揃っているので編成は組みやすい。毛利家はエピソード的にも今後強力な弓の武将が追加される可能性が高いので将来性に期待。
・今川義元
【相性の良い武将】SSR井伊直虎、SR榊原康政
現環境だと回復役でもっとも使いやすい武将の一人。味方を少し回復させつつ防御上昇のバフを付与できる戦法を所持。回復よりも防御上昇による被ダメ軽減の方が貢献度が高い。他の回復役に比べて武勇の数値がそこそこ高いので、弓兵として最低限の仕事ができるのも◎。
問題は編成。登用から出てくる武将だと、SSR井伊直虎ぐらいしか適性が全て合致する武将がおらず、理想的な編成を組もうと思ったら現時点ではイベント報酬のSSR松平元康や地方限定武将のSSR太原雪斎など、限定武将が必要になる。代役としては他勢力にはなるが同じ地方のSR榊原康政やSR鳥居元忠あたりがおすすめ。
・柿崎景家
【相性の良い武将】SR本庄繫長、SR直江景綱、SR甘粕景持など
自身に強力なバフを付与する戦法持ち。武勇攻撃に比べて地味だが、戦闘時間が長いとなかなかの戦闘力を発揮する。自勢力に優秀なSRが多いので強力な編成が組みやすい。おすすめはSR本庄・直江・甘粕の三人。甘粕は兵種が違うが【上杉四天王】が狙える。
3凸すると小範囲ではあるがバフが味方にかかるようになる。スコアアタック等でバッファーとしても必須級の性能になるので評価は上がる。
・伊達晴宗
【相性の良い武将】連係もしくは能力値の高い騎馬なら誰でも
強力な兵法バフ持ち。現状知略戦法でスコアアタックを狙うなら必須キャラの一人。編成に関してはバフの効果量を少しでも高めたいなら同じ伊達家の武将から選ぶ必要があるが、適性がすべて合致する武将がほとんどいないので、単純に能力値で選ぶのはアリ。
自身の能力値は平均的なので、戦闘要員としては期待できない。バフをかける前に落とされないように注意。
・島津義久
【相性の良い武将】SSR島津義弘、R島津豊久
味方の攻撃を上昇させつつ戦法ゲージの上昇速度も上げる強力な戦法を所持。上記の義弘と同じく島津家で編成が組みづらいが、こちらはバッファーなのでそこまで能力値を気にする必要はない。連係率を意識して島津家の武将を中心に組んでみよう。
あえて弱い点を挙げるなら自身の能力値がそこまで高くないので、戦闘要員としてはあまり期待できないこと。素直にバフ要員として起用するのが吉。
・黒田官兵衛
【相性の良い武将】連係率が上がる知略が高い武将なら誰でも
知略ダメージを与えつつ同士討ち(効果時間の間味方を攻撃する)という強力な状態異常を付与できる戦法を所持。攻城戦だとさらに兵法バフがかかるので評価は上がる。
戦法で付与できる同士討ちは強力だが、発動までの時間が遅いのと効果時間が短いのがネック。範囲も3凸しないと少し狭い。同士討ちの効果時間を連係で伸ばしたいが織田家で編成が組みづらいのも少し評価を下げてます。
強い武将であることは間違いないので、今後の実装武将や環境次第でSランクになりうるキャラ。
・真田昌幸
【相性の良い武将】SSR真田信幸
兵法低下デバフ&混乱付与の戦法持ち。デバフの効果量は現状最高クラスで、混乱を付与できる戦法も貴重。知略戦法で挑むスコアアタックなら今後も使える可能性有。かなり強力な武将だが普段使いになると戦法の発動が遅いためどうしても長曾我部元親の恐慌頼みになってしまうのでAランクとしました。
現状長曾我部元親の部隊に組み込んでも強い。特性の相性が良いのはもちろん、昌幸の知略が高いので必然的に部隊の兵法値が上がるのも◎。
・真田信幸
【相性の良い武将】SSR真田昌幸、SSR明智光秀(連歌百韻)
騎馬に対して非常に高い倍率で攻撃できる知略戦法持ち。発動タイミングも早く、非常に使いやすい。相性の良い武将の多くが限定武将なため編成の敷居が高いのがネック。正直私が理論値の編成を組めていないため評価しきれていない武将の一人。理論値で編成が組めたら単体で運用しても強いのでSランクのポテンシャルを秘めている。
条件付きでA以上になる武将
・ねね
【相性の良い武将】SSR木下秀吉、SR別所長治など
味方を回復させる戦法持ち。効果量はそこそこだが発動までの時間が少し長い。前線に出ないと戦闘に参加できない槍兵種なのに能力値も低いため、扱いが少し難しい。
評価が大きく変わるのは3凸&レベル50。覚醒を3回行うことで戦法に【戦法発動速度上昇】が追加される。回復役を採用している時点で長期戦を想定しているので相性は良い。さらにレベル50で【耐性・恐慌】を習得可能。環境トップの元親対策になるので、一考の余地有。同スキル持ちのSR別所長治と一緒に編成することでさらに弾ける可能性が上がる。ここまで育ててようやくAの評価なので、Sランク以上のキャラの育成を差し置いて育てる価値があるかは微妙。
・北条氏政
【相性の良い武将】SR北条氏邦、SR北条氏照、北条家の槍なら誰でも
味方の防御力を上昇させる戦法持ち。効果量は高いが範囲が少し狭い。能力値が低いため大将適性はそこそこ。
評価が変わるのは3凸から。覚醒を3回行うことで、戦法に【戦法発動速度上昇】が追加される。上で紹介しているSSRねねやSSR島津義久などと比較した時、氏政は前線でタンク(盾役)になれるのが強み。SSR北条氏康とも差別化できる。
3凸させることで大将適性は確かに上がるが、レベル50で副将スキルを習得できるので最終的にSSR北条氏康の副将として配置するのが一番強く使える。
・毛利輝元
【相性の良い武将】連係率が上がるなら誰でも
自身対象の兵法バフ持ち。3凸しているかどうかで評価が激しく変動する珍しい武将。現状2凸以下だと、どこで使えば良いか私には見つけられませんでした。
3凸することで兵法バフを味方にかけられるようになる。自身の兵種が弓で能力値も低いため戦闘要員としては期待できないが、兵法バッファーとしては最高クラスの性能になる。知略戦法のスコアアタックで必須級になるので、3凸できたら育成の価値は上がる。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。これからも信長出陣の攻略記事を色々書いていくつもりです。新しい記事を書いたらX(Twitter)で告知しますので、もしよかったらXのフォローお願いいたします。
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