信長の野望 出陣

【信長の野望出陣】プレイ雑記巻9「今回のアプデから見る今後の展望」

信長の野望 出陣

 久々のプレイ雑記更新。湯治場が実装されたら色々書きたいと言っていたのに全然更新してなくてすいません。今回は4月25日のアプデ内容から感じた感想等を適当に書いていきます。

前回の雑記
⇒「今後追加されたら強そうな戦法」

注意事項

注意事項
  • 攻略解説記事ではありません!
  • 勢いで文字通り雑に書いているので汚い表現も含まれる可能性があります。特定のキャラや他のプレイヤーを貶める意図はありませんのでその点ご了承ください。

アプデ内容についての所感

 今回のアプデはとんでもない特性を所持した武田信玄の実装や共闘パックの内容変更等色々きましたね。内容毎に感想や運営の意図等を予想しながら書いていきます。

武田信玄

 固有特性『御屋形』(味方に弱化無効付与)と5凸で開放可能になる動如雷震(味方武田家武将の戦法ゲージ上昇)がめちゃくちゃ強い。元親や最近追加された松永あたりは信玄がいるだけでほぼ完封されますね。正直このレベルの武将は周年までとっておいて欲しかった。この中途半端な時期にこれだけエグイ性能の武将が追加されるなら今後追加される予定の人気投票謙信や周年はもっとヤバいんですかね・・・。
 一応補足しておきますが個人的には強い武将に対しての対策キャラはどんどん出して欲しいとは思っているので、元親対策ができる武将の登場自体は歓迎です。贅沢言うなら弱体無効付与を1回にするか、戦法ゲージ上昇同様『武田家限定』にして欲しかった。

 このまま色々書いていくと長くなるので個人的な感想はここまで。

 ここからは信玄を含む直近の追加武将の傾向から運営の意図を推察していきます。騎馬の島津義弘→松永久秀→武田信玄と強力な武将の追加が目立ちますが、共通点は『流行り武将の対策キャラ』ということです。
島津義弘→鉄砲・弓部隊全般(秀吉や宗茂等)
松永久秀→義弘等攻撃が高い武将全般
武田信玄→元親や松永等の弱化戦法持ち全般
 これは明らかに意図して実装してると思われます。ということは今後も同じような傾向が続く可能性があると予想できますね。つまり何が言いたいかというと今後強キャラが実装されてもすぐに対策キャラが登場する可能性があることを留意しておく必要があります。
 このことをふまえて今後登場する武将を獲得しにいくかどうかの判断基準を決めておくといいかもしれません。個人的にオススメする判断基準は『汎用性の高さ』、具体的には使う場面が多い武将です。直近で追加された武将の中だと分かりやすいのが島津義弘ですね。対人戦はもとより、共闘・敵襲でのアタッカーとしての運用やバッファー運用など、活躍の幅はめちゃくちゃ広いです。仮に対策キャラがどんどん実装されて対人戦で使えなくなっても腐ることはありません。長く使える武将かどうかが重要です。

 信玄実装からもう一つ感じられた運営の意図は、信玄が『無凸でも役割が持てる武将』ということです。これはゲーム開始当初からずっと問題視されていた『限定武将は無凸で所持していても使いづらい』ことに対する明確な答えです。無凸でも使えるおかげで、配布された登用札からたまたまゲットできた無~微課金のプレイヤーにとってはありがたい調整ですね。信玄が強すぎることは問題ではありますが、試みとしては悪くないと思います。

共闘パックと武田家特別登用の別売り問題

 今回共闘パックに武田信玄が排出される登用が引ける札が付属されていませんでした。その代わり共闘の報酬を取り切るために必要な課金額は他のイベントに比べてかなり少なくなっています(5000円~10000円)。列伝イベントで配布武将を5凸するために必要な課金額が約5万円(さらにランキングで100位以内に入る必要有)ということを考えればかなり破格と言えます。信玄が欲しかったら別売りのパックを購入する必要があるため少し分かりづらいですが、今回の共闘のみに焦点を当てれば課金圧は緩やかになっているということです。

 いやいや信玄がこれだけ強いキャラなんだから、対人戦をガチでやってる人は引きにいかないといけないから結局課金圧は強いまま。と思われた方も多いと思います。しかし↑で指摘した通り武田信玄を引きにいかない人、『対人戦に興味がない人』にとっては課金圧は緩やかと言えますね。

 ここから何が推測できるか、私は運営が課金への導線を少し変えてきたんじゃないか?と感じました。どういうことか詳しく説明させていただきます。
 今まではイベントを楽しむためにかなりの課金が必要でした。イベントの報酬は魅力的だけど必要な課金額が高すぎて手が出ない・・・という方も多かったはずです。今回その課金額のラインを下げたことで、『純粋にイベントを楽しみたい、報酬を獲得したい』プレイヤーへ訴求していることになります。5万円は無理だけど数千円なら・・・という方の目には魅力的に映るはずです。
 じゃあ共闘の報酬は全部欲しい、信玄も欲しい!というプレイヤーへの課金圧はどう説明するのか?
この条件に当てはまる層は主に『対人戦で勝ちたい人、あらゆる要素をコンプしたい人』だと思います。運営はこういった方々は『とにかく魅力的な商品なら買ってくれる』と思っている節がありますね。つまりこの層のプレイヤーにとっては今回の件(強武将の実装ラッシュ、パックの別売り等)は課金圧がより強まったと感じたことでしょう。
 最終的に何が言いたいかというと、今までは『すべてのプレイヤーに課金を促していた』のが『対人戦(コンプ)を重要視している人に課金を促す』方向性になったということです。今回の共闘パックの売上次第ではこの傾向が強まっていく可能性があります。悪い言い方をすれば取れるところから取るといった感じですね。

 ここからは個人的な意見ですが、私は出陣が好きなので当然長く続いて欲しいです。ただゲームが長く続くためには売り上げが必要です。私は対人戦も楽しみたいので応援する意味も込めて多少課金していますが、他のプレイヤーの方々にこれを強制するつもりはありません。ただ、運営もアプローチの仕方を変えてきているので、自分が魅力的に感じた商品をあくまでも『よりゲームを楽しむための要素』として購入するのは全然アリだと思います。長い目で見ればゲームの内容自体は少しづつ良くなっていますし、稼働初期に比べれば楽しめるコンテンツも増えました。まだまだ改善して欲しい部分は多いですが、良くなっていくことを期待して今後もプレイしていきたいと思います。

さいごに

 最後までお読みいただきありがとうございました。また何か書きたいことが増えたら更新します。

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